後払いアプリにて複数のアカウントを作ることはできる?便利だけどあとで困ることとは?
後払いアプリの利用によって、現金化をするという手段は使えますが、現金化のために複数のアカウントを一つのアプリで持つことはできるのでしょうか?
この記事では、後払いアプリで複数アカウントを作れるかどうかや、作った際のデメリットについて紹介します。
複数のアカウントを持つことは可能か?
結論から言えば、運営にばれなければ複数アカウントを作成できるアプリもあります。
しかし、複数使ったとしても後払い機能を使えないというようになっているものです。
なぜ、複数アカウントを利用すると、使えなくなるのか
アカウント自体は電話番号や端末をいくつもあれば、本人とばれない限り複数持つ事が可能です。
しかし、後払い機能については身分証明書の提示が必要であり、本アカウントと別アカウントで同じ身分証明書を提示したら、その時点で複数アカウントがばれてしまいます。
同じ人物がいるとなったら、双方ともアカウントが凍結され、後払いアプリは利用できなくなります。
複数アカウントはそもそも禁止している所が多く、なおかつ複数アカウントで後払いを認めると、返済額が際限なく膨れ上がるので、業者側の損失につながるからです。
どうしても複数のアカウントを作る方法はないのか?
同じ後払いアプリで複数のアカウントを持つことができませんが、裏技的に親や友人の身分証明書を使ってアカウントを作ることはできます。
ただし、すぐに想像できるでしょうが、後払いアプリを利用して支払いができないなどが起これば、名義を貸してくれた人とトラブルが起きるでしょう。
かなり禁断の手段に近いので、利用する際には名義を貸してくれた人に迷惑にならないようにしてください。
複数アカウントの作成はやるべきではない
複数アカウントは基本的に作成できませんし、できたとしてもアカウントの利用停止や知り合いなどとのトラブルにも発展します。
後払いアプリを利用する際には、規約に沿って正しい運用方法を心がけるようにしてください。
また、お金に困って現金化するようなこともあるでしょうが、そういったことを極力しないようにするためにも、家計の管理や支出の減少、収入の増加などを目指すようにしましょう。